タヒチ／日記７

1時間ちょっとのフライトで午後1時半、タヒチ島に辿りつきました。ここ＜ファアア空港
＞でも日本人スタッフさんから説明があり、今晩の宿である＜シェラトン・タヒチ＞へと1BOXカーで送ってもらいました。

ホテルにはまたまたスタッフさんがいて、チェックインや明日の成田便の説明をしてもらった後、一旦クロークに荷物を預けサインイン（チェックインは午後3時～）してからホテル前から発着しているル・トラック（バス）に乗りました。
目的地は、大型スーパー＜カルフール＞。

トラックの中はベンチのような長椅子3列シートで吊革などなく、立って乗車でき決まりになっていました。160フラン支払い終点である＜カルフール＞で降り、お土産を買い漁りました。

両手に買い物袋を下げ、再びル・トラック乗車。ホテル前で降車し、その足でチェックインを済ませ、荷物を置いたもののゆっくりする間もなく、次はタヒチの首都＜パペーテ＞へと向かいました。
ル・トラックで20分走ったところで到着し、ブラブラ街を歩きました。お土産購入に適しているとパンフに書いてあった＜マルシェ（公共市場）＞＜バイマショッピングセンター＞に入り、残りのお土産を買いました。

ひと仕事終え、夕方になった頃からパペーテ名物の１つでもある港公園を利用して出てくるトラックを改造した移動屋台レストラン？＜ルロット＞が出没するためそちらに移動。
公園は毎日が"お祭り"のような雰囲気の中、きれいにライトアップされ、横ではラップミュージックを流し踊りを競ってみたり、その横で12台前後の屋台が出ていました。

私たちは行列に並び"上海焼きそば"（何故か中華料理がほとんど）を注文し、海岸沿いで風景を眺めながら、水片手にほうばりました。
空腹を満たすも身体はアルコールを欲し、公園から道を挟んだ向かいのバーで地ビールを２杯ずつ頼みました。
20時過ぎになったので、お店を出てタクシーを拾いホテルへと向かいました。

明日の出発時間が早いのこともあり、部屋でゆっくりする間もなく意識のある間にまずは荷物の整理をしようと。
ようやくタヒチに慣れてきて夜ゆっくり休めるようになったのに、もう帰国？
「なんじゃそりゃー。」と思いつつベッドに身を預けました。
く、最終日を迎えようとしていました。